ベビー服の売り場に売ってますよね、ベビー帽子。
我が家ではベビー帽だけは西松屋ではなく赤ちゃん本舗で購入しています。
可愛いデザインが沢山で、どれを子供に被せようか迷ってしまいますよね。
ところで、息子と2回春夏秋冬を過ごして来た私ですが、ベビー帽子の必要性がいまいちわかりません。
皆様はどうでしょう?
帽子の存在意義は紫外線カットなのにツバが小さい
帽子を被る目的…。年間通しての大きな目的は紫外線カットだと思います。
紫外線は3月から徐々に強くなってくるそうです。
夏はもちろん紫外線が一番強いので帽子が必須、夏が過ぎても11月頃までは帽子が必要とのことでした。
赤ちゃんの弱い肌の為に紫外線カットをしなくてはいけないことはよくわかっています。
ですが、ベビー帽子ってツバが小さすぎて紫外線カットの効果が無いと思うのです。
大人用の帽子に比べてあきらかに顔がガードされてないと思いませんか?
ベビー帽の売り場を見てもらっても分かると思うのですが、特に女の子用の帽子はデザイン重視と感じます。
重要視されている紫外線カットなのに、そこが重視されたデザインではないと思うのです。
時々ツバが大きいものも確かに売っているのですが、女の子用ばかりでした。
男の子用でキャップもありますが、やはりガード力が足りません。
では何のためにベビー帽があるのでしょう…。
ベビー帽子はかぶる練習と割り切ることで解決
私が行き着いた答えは「練習」でした。
ベビー帽では確かにツバが小さいのですが、キッズサイズになるとある程度ツバが大きいものが販売されてます。
帽子に紫外線カットを期待するのはキッズサイズからでもいいかな…と思いはじめました。
幼稚園に通うようになると帽子が必須です。
冬場もかぶらないと冷えてしまいます。
夏場は直射日光を避ける為にかぶる必要が出てきます。
今は短時間で済む外出ですが、長時間外出になるとどうしても帽子を被ってもらわないといけなくなるでしょう。
つまりは今の時期は帽子をかぶる練習に専念する、ということです。
それと言うのも1歳3ヶ月頃、我が子は帽子を嫌がるようになりました。
手足の自由が利くようになり、自分で脱げるようになってしまったことが原因です。
今後の帽子を被らないといけない状況の為に、ツバは小さいけれど帽子をかぶってもらいます。
そして肝心の紫外線カットはUVカットクリームにおまかせすることにしました。
ベビー帽子に、紫外線カットを求めることをやめたのです。
夏場に長時間外に出る等の場合はちゃんと対策しないといけないかと思いますが、近場の散歩ならUVカットクリームで充分という考えです。
子供に帽子に興味を持ってもらおう
結局のところベビー帽子は練習用、そして可愛さの為に存在しているのではないかという私の結論です。
実際帽子をかぶって散歩すると、かなりの確率で通りがかった人に帽子含めて褒められます。
赤ちゃんは帽子をかぶると可愛いんです。
紫外線カットがどうとか細かいことを気にせず、帽子をかぶらせてみましょう。
我が子は帽子をかぶるようになるまで少々時間がかかりましたが、この方法で乗り切れました。
それは、自分で帽子を選んで興味を持ってもらうことです。
お店に買いに行くときは試着してみると思うのですが、子供が自分で気に入ったものを買うと良いです。
当時1歳4ヶ月でしたが、子供なりに好みがあったようで、その帽子はすんなりかぶってくれたのです。
おかげで夏場にも綿の帽子のまま。麦わら帽子は一切かぶってくれませんでしたが。
今の時期ですと、ニットでの手編みも良いと思います。
最近はネットでベビー帽子の型紙も容易に手に入る用になってきました。
危なくない程度に子供の見えるところで編み物してあげると良いと思います。
興味を持ってくれることで帽子をかぶるきっかけになるかもしれませんよ。