そこの新米ママさん、赤ちゃんの着替えに毎回苦労していませんか?
あまり動きのない新生児期の着替え。
動かないから余裕…なんてことは全く無いですね。
細い手足、ぐらぐらの首。新米ママさんは恐る恐る着替えをしていることと思います。
ですが、お風呂時の脱ぎ着、ミルクをこぼした時等1日に何度も起こるお着替え。
時間ばかりかかってしまい、焦ってしまいますよね。
この記事では、そんな新生児期の赤ちゃんの着替えを少しだけ楽になるコツをお話いたします。
身体が冷えるからと、焦ってしまってませんか?
我が子の出生は真冬の寒い中でした。
寒い時期であるほど、赤ちゃんが冷えて可哀想!…と服を着せるのを慌ててしまいますよね。
慣れてない自分と、やわやわの赤ちゃん。
着替えは手早くしないと、と思えば思うほど焦ってしまいます。
まだ小さい赤ちゃんがすぐ冷えちゃうと思っちゃうんですよね。
赤ちゃんの服を着せるのには事前にやっておくことがあるんです。
先に準備をしておくと、少し気が楽になりますよ。
自分の場合、1ヶ月経った頃には肌着の紐をいかに早く蝶結びにするかを少し楽しんでおりました。
皆さんも楽しんでみましょう。
次のようにすると、うまく着せる事ができます
まず、着替えの際は室温を高めにします。
我が子を出産した産婦人科では、部屋の温度は常時28℃と言われました。
ですがこれ…、正直すごく暑いです。
大人の高さと、赤ちゃんの寝転がってる高さでは体感温度ってかなり違うんですよね。
結局普段25℃、お風呂の時など裸にする時にはエアコン温度26~27℃にしておりました。
ストーブは付けておりません。
お風呂に入れる前に、座布団の上にツーウェイオール、長肌着、短肌着を開いて重ねます。
この時に、袖を3枚まとめて通しておきます。
要は袖通しを1度で済ますと言うことです。
ツーウェイオールは、春以降ならば前開きのボディスーツを着せることもあるかもしれません。
広げた3枚の服の上に、裸の赤ちゃんを置きます。
袖口からママの手を入れ、赤ちゃんの手をお迎えに行きましょう。
私は、この時に歌を歌いながら袖を通しておりました。
「♪みぎうでさーん。『ハーイ』。トンネル通ってー、はいこんにちわー」
適当ソングですが。
大きくなった今でも時々歌っています。
これを小さい頃から歌っていたからか、息子は右腕左腕、右足左足を早くに覚えました。
お歌を歌うの、おすすめですよ。
ママが楽しんで服を着せましょう
新生児期のベビー服はパパさんの手は大きくて袖に入りづらく、この時期はママが特に頑張ることになるかと思います。
毎日着せ替えていると、2週間もすると少しずつ慣れてきます。
焦ると赤ちゃんに伝わってしまうそうなので、室温を高くして、焦らずゆっくり確実に着せていきましょう。
服を着せることに集中しすぎて、ベビーオイルやローションの塗り忘れにも気を付けてくださいね。
私は知識が無くて、最初の頃塗るのを忘れておりましたので…。
もう少し大きくなって被るタイプの肌着が着れるようになると、首を通した時に「いないいないばぁ」も出来ますよ。
赤ちゃんが無表情なので意味が無さそうに感じますが、着替えをすること自体をママが楽しんが方が良いと思います。
息子は今では自分でこの歌います。
自分の名前を呼ばれても「はーい」とは言いませんが、「みぎうでさん」には返事をします…。